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第１回アーケード委員会を開催しました。
アーケード委員会は、老朽化により危険な状態のアーケードをどうしていくのか？
壊すの？新しくするの？直しながら使い続けるの？
について話し合っていく委員会です。

アーケードを残すことも、無くすことも、どちらも大きなお金が必要ですし、お店をしている人、住んでいる人、近隣住民や観光客、多くの人に影響することを、どちらにするか、簡単に決められることではありません。
そこで初めに、「どんな商店街であってほしいか？」について、お互いの意見を出しあうことになりました。

沢山意見が出ました。例えば、、、
・観光客ばかりではなく地元の人にも、もっと来てほしい
・外国人にも来てほしい
・やっぱりお金が儲かる商店街がいい
・商店街のお店、お互いの繋がりがもっと密になったら良い。お店をオープンしたらお互いにお花を送りあうような商店街がいい。
・外の人に「尾道に行くなら絵のまち通り商店街は絶対に行ったほうがいいよ！」と言える商店街であってほしい
・絵のまち通り商店街は長いから、お年寄りが途中で休憩できるスポットが欲しい
・夜暗いから、もっと明るくしたい
・外国の夜市のように、土曜夜店を１年中やりたい

「今の商店街は、空き店舗が多くて寂しいよね」という意見が発展し、商店街のまとまりとして空き店舗を借り上げ、活用できないか？商店街として収益を生む事業を行い、少しでもアーケードの維持管理費に回すことはできないだろうか？というアイディアが出てきました。
過去には空き店舗で朝市が開催され、地元の人が沢山来ていた、といったことも有ったそうです。

次回のアーケード委員会は２週間後。
アーケード委員会は、アーケード内にお店を出していなくても、商店街に関心がある人なら誰でも参加できます。
「商店街がもっとこうなったら良いのに！」という意見をお持ちの方は一度アーケード委員会に参加してみてはいかがでしょうか？